900形 デビュー 出発式 編

 2013年6月14日は、彦根にて「900形出発式」が行われ、彦根→米原→彦根で臨時列車として初めての営業運転に就きました。(この日の営業はこの臨時列車のみ)。
なお、翌15日・16日は展示会だったので、実際に定期列車として運転が開始されたのは6/18からだったそうです。

※最近の近江鉄道公式サイト等では「900形」と「形」の表記ですので、当サイトでも「900形」で表記します。
 
 
※画像は全て2013.6.14 撮影
 
 
 ホームでは式典の準備が行われていました。くす玉も一回開けてチェック!。
※大阪市で、くす玉を引っ張ったけど開かなかったどころか、くす玉が落下したことがありましたからね…

 「愛称」は隠されています。

 
  
 そうこうしているうちに、工場から901Fがやってきました。
 
 
 
 
ヘッドマークのアップ。
 
 
 
 側面にはロゴステッカー(エンブレムというのかな?)。
 
…ということで、愛称は「淡海号」です。

※予想に反して(苦笑)、滋賀県民のワタシにとって「ありきたりの名前」でしたね。
 「淡い海」割には青色が濃いとか、そんな話はナシ…。
 
 
 
 
 まずは愛称の序幕が行われ、社長の挨拶。

 手前に居るこどもたちは、駅前保育園「ほほえみ園」の園児たちです。

 900系の帯の色と帽子の色がお揃いなのです!! (笑)
 (たぶん「偶然」だと思うけど(笑))
 
 
 
 園児と社長によるくす玉割り。綺麗に開きました!(拍手)
 
(※)社長として紹介されている以上、顔を隠しても意味がないと思いまして、社長に関しては画像処理しておりません。

 
 
 跨線橋から式典の様子を。
 

 ということで、900形901Fが、初の営業運転に出発!です。
 彦根10:35発→米原1044・1052→彦根1103、で、臨時列車として運転されましたが、一般の乗車も可能でした。
 
 ヘッドマークが車体の色と揃えられているので、正面のピンクの帯がY字ではなく横一線に見えて、少し違う雰囲気に見えますね。(個人的にはこの方が良いと思うけど…)
 

 820系先輩からも祝福(^^)。

 ちなみに、工場の方々も手を振って見送っておられました。(残念ながら撮影できず(涙)←良い光景だったのに…)
 

 
 
 900形が米原から帰ってきました。
 


 彦根到着後、一旦入庫。工場内を入れ替えします。
 なぜかパンタグラフが上がっていた未改造の101系285Fと並びました。
 

 「近江鉄道ミュージアム」の敷地に入り込んでいた未改造の301系303F(のうちの3両)の移動が完了すると、「近江鉄道ミュージアム」の敷地内へ構内を移動します。
 

 「近江鉄道ミュージアム」の敷地内に移動完了。未改造の301系の、クハ1304と並んで置かれました。
 
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