221+チ11・12の工臨が運転される(2)


2014.8.8に、220形221+レール輸送用チ12+チ11で、工臨列車が運転されました。
運転区間は八日市→彦根でした。
前日に、彦根→五箇荘→八日市でレールを輸送し、夜間にレールを下ろした後の、いわゆる「返却回送」みたいで、荷物は載っていない状態でした。


というわけで、8/8朝、翌日の貸切臨時列車の「最終打ち合わせ」をすべく八日市を通ったら、八日市駅北側の留置線(E線)に「221+チ」の工臨編成が止まっているではないですか。これはびっくり。

 2014. 8. 8 八日市
221とチの間の電機指令ブレーキのジャンパ線も連結されています(あたりまえですが)。
 
 
 

夜間に運転される可能性もあるのですが、ここは、しばらく八日市で張り込みする事にします。
するとほどなく、221のパンタが上がりました。これは、昼間の運転がありそうです。

沿線に移動しても良いのですが、連結方向がこのまま、ってことは八日市の「入れ替え」シーンもあるのでは?と思い、八日市駅で張り続ける事にしました。


11:19、入れ替え開始。貴生川行と被る…、いや、並びました。

 2014 8. 8 八日市
 工臨編成を2番線(C線)に据え付けた後、221が切り離されます。
 
 2014 8. 8 八日市
 221が1番線(A線)を使って米原方へ移動し、(なにげに八日市駅のホームを通過していくのが珍しかったりする)
 
 
 2014 8. 8 八日市
米原方よりチ12+11の待つ2番線(B線)へ。

221が旅客用として本線をふつうに走っていた頃を彷彿させる姿!。
 
 2014 8. 8 八日市
 チ12+11と連結。 

 
 2014 8. 8 八日市
 
米原寄りの撮影ポイントに移動して撮影しようと思ったのですが、踏切工事の列車監視員さんが「11:46発」と叫んでいたのが耳に入ってきたので、踏切での撮影にしました。

いつの間にか、方向幕が「臨時」になってる…。
 
 2014 8. 8 八日市

いやぁ、チの前に立つ221、カッコイイですねぇ。
 
 
 2014 8. 8 八日市
 
余談:当たり前ですが、チ11・12からも、電気指令式ブレーキの排気音がします。オモロイです。
 
 
見たまま情報のページへ