220形2両連結の団体臨時列車が運転される


何か恒例になった感のある220形貸切運転。
今回は「2両連結」で行われました。

220形は総括制御が考えられておらず装備も無いので、2両編成で運転されたというのは聞いたことがありません。
(先日の3007F回送のように、非営業なら有りますけど)
220形の先行きを考えると…もしかしたら、2連での影響運転は今回が最初で最後かもしれません。

今回貸し切りした車両は226+225。226と225の両方に運転士が乗務し、警笛やブザーで通知をしながら運転するというたいへんアナログな運転方法となりました。

運転区間は彦根-貴生川-彦根。速度については、ほぼ営業時と同じ。
226は「お座敷仕様」でまったりと、225は「音鉄仕様」で録音/録画派の形を優先する車両で運転されました。

※画像は全て2015. 2.21 撮影
この通り、連結器以外、ジャンパ線も空気管も繋がっていません。
 
 
 
2両目が録音車両になることから、出来るだけ警笛による通知はさけ、走行音や感覚で再力行のタイミングを図るという「感性」に任せた運転が続けられたため、乗り心地は悪くなかったです。それでも、発車の際には後ろ(前)からの押したり引いたりになり、そのショックは特別でした。

高宮-尼子
撮影: 近江大好き  様
 
順光の桜川駅で撮影タイム。
 
 
ヘッドマークはこんな感じです。
今回も私が幹事をしたので「もぎりん」です。
※参加者の方(私じゃない)のデザイン・作成です。

 
 
下りの日野駅でも撮影タイムを取りましたがまだ光線状態がよろしくないですね…。
 
 
日野駅を出発する220形2連
撮影: 近江大好き  様 
今回もあんぱん様にこの位置で狙っていただきました(^^)。


帰り(上り)は225が先頭に。こちらは特にヘッドマーク等の装飾は無しで(日野)
 
 撮影: 近江大好き  様
 
 
 撮影: あんぱん  様
 
 
 

高宮にて。ここも逆光ですが…
 
あらためまして画像提供していただいた近江大好き様とあんぱん様に感謝。

(だって乗ってたら沿線で撮れないじゃないですか…)

 
 
その2(撮影会編)へ続く 
 
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